視座の高さとは何か?

仕事柄、ここ数日話題に登ることが多いキーワードに、視座の高さというものがあります。

大抵、視座高く物事を考えられるようになってほしいというようなオーダーを頂くのですが、この言葉は結構あいまいな言葉です。

僕は、この視座の高さをレイヤー的な思考ができるかどうか、だと考えています。自分から職場、職場から会社、具体的には、会社から業界、業界から社会、社会から世界、世界から宇宙、など、視座を縦横無尽に駆けることのできる人です。

この思考は単に日常を生活しているだけでは身につかないでしょう。何らかのひねりを加えることが必要になってきそうです。おそらく、その一つには、最近話題にしている越境があるはずです。ただ、またまだ隠されたものがあるような気がします。 

日常を生きながら、視座を高めるには?どうやらこれが次の問いになりそうです。