2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

慶應ビジネススクール研究会「経営視点での組織・人事戦略」に参加してきました

先日、慶應ビジネススクール研究会「経営視点での組織・人事戦略」という勉強会に参加してきました。 講師を務められたのは、慶應義塾大学大学院経営管理研究科の岩本隆特任教授でした。ご自身のコンサルティング経験をメインにしながら、今の日本企業に必要…

化け物営業ライブに行ってきました

先日、いつもお世話になっているTORiX株式会社代表取締役の高橋浩一さんが講師を務められる「化け物営業ライブ」という勉強会に参加してきました。 平成進化論の鮒谷さんも参加されており、一方的な講義ではなく対話形式で進んでいったので、営業論に加え、…

コンセプト創出の5ステップ

今日は、最近のインプットを元につくった「コンセプト創造のステップ」を実務の中で試してみました。初回にしては満足できるものができたので、今回はこのステップをご紹介してみます。 コンセプト創出の5ステップ 「不」をとにかく吐き出す(既存の商品の不…

『なぜ人と組織は変われないのか』著者ロバート・キーガン氏来日講演

今日は『なぜ人と組織は変われないのか』著者ロバート・キーガン氏来日講演のため六本木アカデミーヒルズに行ってきました。 実際のロバート・キーガン教授はフランクそうで、とてもハーバード大学の教育学の教授とは思えず、親しみやすそうな方に見えました…

自分の教科書をつくる読書会 ♯004『世界でいちばん大切にしたい会社』を開催しました

先日、自分の教科書をつくる読書会 ♯004『世界でいちばん大切にしたい会社』を開催しました。 なお、資料はこちらです。 自分の教科書をつくる読書会 ♯004『世界でいちばん大切にしたい会社』 v1.1 from Daisuke Kikuchi 今回の読書会は、本の内容理解…

週刊読書レビュー~2014年5月2週~

今日はいつもと趣向を変えて、読書レビューです。以前やっていた週刊読書レビューを復活させてみました。今週は2冊ご紹介してみたいと思います。 愛と癒しのコミュニオン (文春新書 (047)) 作者: 鈴木秀子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 1999/06 メディ…

才能を多面的に観察すると見えてくるもの

今日はストレングスファインダーの勉強会に出席しました。何度かストレングスファインダーの勉強会には参加していますが、その中でもユニークな体験があったのでシェアしてみたいと思います。 通常、ストレングスファインダーというのは、自分の強みの源泉と…

戦略思考を活用するための肝を学ぶ

今日はKITの企業戦略要論の2回目の授業でした。実際にケースを解きながら、戦略を考える際に押さえなければならないポイントについての理解を深めることができました。 以下簡単ではありますが授業からの気づきの記録です。 「付加価値があるから高い」は何…

実践知を生むための頭の動かし方

今日はこの本を読んでいました。 パターン・ランゲージ: 創造的な未来をつくるための言語 (リアリティ・プラス) 作者: 井庭崇,中埜博,竹中平蔵,江渡浩一郎,中西泰人,羽生田栄一 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会 発売日: 2013/10/23 メディア: 単行本 こ…

ポスト・ビジョナリーカンパニーとは?

今週の土曜日に行う読書会に先駆けて「世界でいちばん大切にしたい会社」を読みました。自分が扱うということもあり、多少のバイアスは入っているとは思いますが、とても良い本でした。直感で選んだが、その選択は間違いでは無かったです。 本書は業績を上げ…

ブログを書くメリット

ブログを書いていると、思いも掛けないメリットがあったりします。ということで、今日は実際に起こった事例を元に、ブログを書くメリットについて触れてみたいと思います。 で、実際に起こったことですが、先日ある方からインタビューの依頼を受けました。そ…

居場所が変わると見方が変わる

今週はこれまでとワークスタイル(外勤中心→内勤中心)を変えてみました。最初はどうということは無いと思っていたのですが、いざ変えてみると想像以上に変化がありました。 いくつか挙げるとすると…、 じっくり仕事ができるかと思ったが意外とそうではない …

組織変革の際に必要な心構え

ここ数日、インテグラル理論の研究をしています。と言っても本を読んでいるだけなのですが、それでも発見がたくさんあります。今日は研究の中での気づきについて紹介します。 気づきとは、組織変革の際に必要な心構えです。早速ですが引用です。 共同体への…