リアクティブからクリエイティブへ

「怒り」が持つエネルギーについて、最近よく考える。というのも、「怒り」を動機にする人をよく見るのだが、最終的には破滅に向かってしまうという思いが強くなってきているからだ。

 

別に「怒る」のが悪いとは思っていない。「怒り」のエネルギーは、勢いがあるという面では優れていると思う。ただ、持続するタイプのエネルギーでは無いと考えている。

 

「怒り」では人は巻き込めない。むしろ逃げていってしまう。それは、怒りはリアクティブな所から発せられるエネルギーだからだと思う。「何かを避けたい」「何かから逃げたい」「何かを打ち負かしたい」という負のエネルギーだから、人は無意識の内に嫌悪感を感じて、そのエネルギー源から避けるようになるのだろう。

 

おそらく、人や社会を巻き込んでいくためには、リアクティブなエネルギーをクリエイティブなエネルギーに変換する必要がある。それは、エネルギーを持つ自分自身がリアクティブからクリエイティブに変わっていくことと同義だと思う。人はもともとリアクティブに生きているもので、むしろその方が当たり前だ。

 

では、そんな状況の中、リアクティブからクリエイティブに移行するにはどうしたらよいのか?これは探究中のテーマではあるが、カギになる要素はいくつか目星が付いているので、来年中には自分なりの仮説を出したい。