失敗を成功に繋げるための考え方とは?

今日は月に1回のエグゼクティブコーチング勉強会でした。様々な学びがあったので、全てを紹介したいのですが、中でも最も印象的だったものをご紹介したいと思います。

 

それは「失敗を成功に繋げるための考え方」です。この考え方には大きく2つのフェーズに分かれます。

  1. 献身することにフォーカスする
  2. 失敗そのものに注目するのではなく、出したい成果に注目する

まず前提となるのは「自分のために」ではなく「相手のために」のスタンスです。こうすることで「相手のために何ができるか?」という視点に立てるので、自分と相手が対立関係になることを避けることができます

 

次に、「出したい成果に注目する」ということです。ついつい、失敗に気をとられてしまいがちですが、あくまで「出したい成果はそもそも何だったか?」「成果に向かうためにお互いできることは何か?」と問うことで、協働的な関係を結ぶことにもつながります。

 

この2点を踏まえた上で関係者間で話をすることで、失敗に目が行き過ぎることなく、話し合いが前進できそうな気がします。(もちろん一定の原因分析等は有益ですが)