良い声を出すには?

今日はボイストレーニングを受けてきました。簡単なエクササイズを行い、結果、「声が通るようになった」とのフィードバックをもらい、自分自身も声が出しやすくなりました。

 

そこで、今日のトレーニングから気づいたことを書いてみたいと思います。

 

学び①:大原則として「体、特に上半身を緩めることが大事」

→声を出すということから考えると、自分の体は楽器ということになります。楽器が良い音を出すためには、空気が良く通り、響くことが大切です。そのためには、余計な力や詰まりが無い状態が望ましく、よって、体を緩めることが重要になります。

 

学び②:首を回すだけで声が出るようになる

→①と関連しているのですが、喉のある首を回すだけで声が変わります。今日やったエクササイズでは、右回し、左回しでそれぞれ5回、計10回回すだけで、声が変わりました。これは簡単にできて効果が出るので、とてもお勧めです。

 

学び③:舌を前に出して、喉の詰まりを取る

→一見想像しにくいのですが、普段生活していると、舌は下がり気味、つまり喉にとっては詰まる格好になってしまいがちだそうです。そこで、舌を前に出して舌根を上げると、はっきりと聞こえる声になります。

 

以上、今日の学びです。個人的には②が、簡単かつ効果も大きいので、お勧めです。