2013-01-20から1日間の記事一覧

いかに愛着障害を克服するか

今回のエントリーは「人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている」の続きもの。 前回触れた『愛着障害』における愛着障害の克服について考えてみたい。 愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書)作者: 岡田 尊司出版社/メーカー: 光文社発売日:…

対話で最も大切なことは「評価・判断を保留すること」

今回は先日の「「私が創り出す社会」と「私たちが創り出す社会」との違い」の続き。 先日のダイアログでは、やわらかい雰囲気ながらダイアログの流儀に忠実な場であった。ダイアログは、最近では多くの場所で行われるようになったが、実はちゃんとしたダイア…

人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている

僕は「人は誰でもどこかしらメンヘラの要素を持っている」と考えている。ふつうの人なんていないし、ふとしたことで一線を超えることがあるくらい危ういものである、という人間観だ。(その裏返しで、同時に、ふとしたことで強くなる存在でもあると考えてい…