真の変革は「自分が変わる」⇒「相手が変わる」⇒「結果が変わる」というプロセスをたどる

先週の週末は「チェンジ・オリジネーター養成講座」のスタッフとして、両国の国際センターファッションビルにて2日間を過ごしました。

 

このワークショップは、

MITスローン校経営学部上級講師であるC・オットー・シャーマー氏が提唱し、

世界中で注目・活用されている変革と創造の理論「U理論(Theory U)」を個人の変容に応用したもので、

2日間を通じて、U理論のプロセスが体験できるようにデザインされています。

 

でも、このワークショップ、ある意味パワフル過ぎるので、安易なお勧めは、敢えてしてきませんでした。

 

しかし今回参加してみて分かったこととして、

これまで以上に洗練されていて、気軽に、というと語弊がありますが、

こういうものに少しでも興味のあるというレベルであっても、自信を持って、お勧めできると感じました。

 

「相手を変える」というアプローチが、実は無力であり、

真の変革は「自分が変わる」⇒「相手が変わる」⇒「結果が変わる」であることを体験的に掴むことができます。

 

僕も仕事柄、たくさんのワークショップを企画したり、参加したりしていますが、

2日間でここまで劇的な変化を遂げる参加者のいるワークショップは、お目に掛かったことがありません。

 

スタッフとして参加した僕であっても、2日間の中で様々な気づきがあり、

実際に今日の段階でも、思いもよらぬ変化が訪れていて、驚いています。

 

と、なんだか宣伝めいてしまいましたが、もしご興味をお持ちの方がいればぜひ参加してみてください。次回は7月開催です。