真に生産性の高い働き方とは?
今日、通勤の行き帰りで「ビジョナリー・カンパニー2」を読みました。久しぶりに読んだのですが、やはり素晴らしい本です。大事なことを思い起こさせてくれる感覚があります。
その中でも特に響いたのが「針鼠の概念と3つの円」です。
最近僕が抱えている問題意識に「真に生産性の高い働き方とは、スキルを高めた先にあるのではなく、本当に好きなことに没頭した結果、達成されることではないか?」というものがあります。
それをこの本で置き換えれば「情熱を持って取り組めること」「自社が世界一になれるもの」と言えそうです。更に順序立てて言えば「情熱を持って取り組んでいるプロセスで自然と経済的原動力になっていき、最終的に世界一になっている」というストーリーが成り立つのではないでしょうか。
この3つが成り立つことを追い求めることは決して楽な道のりではないと思いますが、探究しがいがある道でもあると思います。
自分が「世界一になれること」とは何だろう?