人に焦点を当てないコーチングとは?
昨日はシステムコーチングに携わっている方とお話しする機会がありました。
システムコーチングとは、人をクライアントにするのではなく、人と人との間にある関係性、つまりシステムをクライアントにするコーチングです。
なかなか伝わりづらい表現かもしれませんが、実際に体験すると、とてもインパクトがあります。
システムコーチングの鍵は、あくまでシステムを観ていくこと。ついつい個人に焦点を当てたくなるのですが、2人、もしくはチームの中で何が起こっているのかに意識を集中させていきます。
そうすると、1人では思いもよらなかったアイディアやお互い口には出せなかったけれど、何となく感じていたわだかまりのようなものが場に自然と出てきます。
これがシステムコーチングのインパクトの1つです。個人的に気になるテーマでもあるので、引き続き探究していきたいと思います。